タカタ、2015年3月期最終赤字295億円@リコールで巨額の特別損失 [景気に関する情報]
シートベルト、エアバッグを手掛けるタカタは、5月8日に決算発表。
2015年3月期連結決算は、最終損益が295億円の赤字(前の期は111億円の黒字)
であることを明らかにしました。
タカタは、衝突時に異常破裂する恐れがあるエアバッグのリコール関連費用など
586億円を特別損失として計上しました。
リコールには原因が明らかな「正式リコール」と、原因を調べる「調査リコール」があります。
2015年3月期では正式リコールと調査リコール合計約650万台がリコール対象となり、
この関連費用が巨額になり、最終赤字となりました。
来期の2016年3月期連結では、最終損益は200億円の黒字転換を見込むと発表しました。
2015年3月期連結決算は、最終損益が295億円の赤字(前の期は111億円の黒字)
であることを明らかにしました。
タカタは、衝突時に異常破裂する恐れがあるエアバッグのリコール関連費用など
586億円を特別損失として計上しました。
リコールには原因が明らかな「正式リコール」と、原因を調べる「調査リコール」があります。
2015年3月期では正式リコールと調査リコール合計約650万台がリコール対象となり、
この関連費用が巨額になり、最終赤字となりました。
来期の2016年3月期連結では、最終損益は200億円の黒字転換を見込むと発表しました。
2015-05-09 09:41
nice!(0)