太平物産(秋田市)の表示偽装でJA全農が肥料約1万トンを回収 [企業・団体の不祥事・事故]
全国農業協同組合連合会(JA全農)は、太平物産(秋田市)から仕入れ、
販売していたた肥料約1万トンを回収すると発表しました。
これは、太平物産が有機原料の配合割合などの表示を偽装していたことを
太平物産の社長が認めたことによるものです。
肥料は、JA全農を通じて青森、岩手など東日本の111県で販売されています。
太平物産の国内4工場で製造する783銘柄全ての肥料の出荷を停止し、回収を始めました。
太平物産の工場長が2014年4月頃から、肥料を製造しやすくするという理由で、
肥料袋の記載とは異なる製造を指示していたとみられています。
販売していたた肥料約1万トンを回収すると発表しました。
これは、太平物産が有機原料の配合割合などの表示を偽装していたことを
太平物産の社長が認めたことによるものです。
肥料は、JA全農を通じて青森、岩手など東日本の111県で販売されています。
太平物産の国内4工場で製造する783銘柄全ての肥料の出荷を停止し、回収を始めました。
太平物産の工場長が2014年4月頃から、肥料を製造しやすくするという理由で、
肥料袋の記載とは異なる製造を指示していたとみられています。